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タイトルの通り・・・

先日、先住犬猫のいないお宅に譲渡した がんも が我が家に帰ってきました。


「譲渡後数日目から下痢が続き、そのことばかりを考えてしまい人間側が精神的に辛いので返します」と・・・

ん??
返します
??


譲渡直後は慣れない環境でストレスが多少なりともかかりますので、譲渡先から下痢や食欲不振、猫風邪のぶり返し等の報告が来ることもあります。

当然下痢をするからということではお受けできる話ではないので、先住動物がいないのでトライアル(お試し期間)は無いと説明したことの再確認、まだ下痢の通院中で、しかもフードも変えたばかりなのでもう少し様子を見てもらうこと

当然匂いなども気になるだろうと言うことでトイレの場所を変えたらどうかのアドバイス
そして・・・
何より環境が変わり戸惑っているがんもを受け止めてくれないかと言うお話をさせていただきましたがその言葉は少しも届かなかったようです。

がんもを連れて来てもらいお話を聞いたところ
「出かけて帰宅したら下痢を踏んで家中が汚れていた」
「下痢のことばかり考えてしまい、どうしたらいいか悩んでしまって自分も体調が悪くなっている」
「ゴミ箱をあさったりする」
とのことでした。

お留守番時にケージ管理してもらえれば汚れは最小限で済みます。
飼い猫の体調不良で飼い主が悩むのは当然。
下痢をしているがんもが一番お腹が痛くて辛いと思います。
ゴミ箱をあさる・・・がんものそういった性格を考慮してケージをおすすめしましたが、ケージがなくても大丈夫と判断したのはご本人です。
我が家は預かりボランティアをしはじめ、猫と暮らすようになってからイタズラされるのを考えて蓋のないゴミ箱は撤去しました。
(譲渡前に面会もし、ゆっくり時間を取ってがんもの性格などしっかりお話させていただきました)


全て人間が工夫すればいいことだと思います。

もし下痢ががんもを迎えてから3年後5年後だったらどうしたのでしょうか。
保健所から直接迎えた子だったらまた保健所に戻したのでしょうか。

戻す場所があると甘えがあったのではないのでしょうか。
こうして飼育放棄をされる方は必ず「うちに居るより戻ったほうが幸せ」とおっしゃいます。
いいえ!!違います!!!
やっと慣れた頃に返されるのが幸せでしょうか。
終生飼育を約束してくれた方に裏切られることのほうが幸せでしょうか。

私たちはダメだったら戻す場所ではありません

今回もがんもが卒業して、カンタも内定していたので保健所の猫を受け入れようと考えていたところでしたが
それもできなくなります。
我が家の他に預かれる会員がいなければその保健所の猫はどうなるでしょう・・・

犬や猫を飼うと言うことは良い事ばかりではありません
急な体調不良
イタズラ
鳴き声
色々な問題も発生します
動物は計画通り、予想通りには動いてくれません
その都度飼い主が工夫するのが当たり前だと思います

今年に入ってから2件目の「飼育放棄」
どちらの方も「飼育経験者」です
「前に飼っていた子と違って大変だからもう嫌だ」と思うのと「前に飼っていた子と違うけどそこが楽しい」と思えるのかの違いもあると思います。

動物を飼いたいと思っている方
初めて飼う方も飼育経験がある方も
ぜひご家族でもう一度ゆっくりお話し合いをしてみてください

動物を飼う「命への責任」をどう考えているのか
今、飼い始めることに適した時期なのか

どれだけその子と向き合えるのかをしっかり考えてから大切な命を迎えてあげて欲しいと思います。

今回帰ってきたがんもですが、陽気で物怖じしない性格のおかげか、我が家の愛犬と相変わらず追いかけっこをするくらい元気です



と言うか、下痢で汚れるから返すって我が家が下痢で汚れてもいいってことでしょうか・・・
預かりボランティアだからそれくらい平気と思っているのか・・・・・・・・ボソ・・・





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