今年は世界中が未知のウイルスとの戦いで大変な一年でしたね。
そんな中でも保健所に収容される犬猫は後を絶ちません。
レッドハートとして引き取った犬・猫はいつもより少なかったですが、いなくなったわけではありません。
保健所に収容される犬・猫の中には、飼い主自ら持ち込んだ子もいます。
ほかには飼い主の入院、施設への入居、死亡などで保護される子も多くいます。きっとみんな動物を飼う時は、その子との楽しい生活を想像して色々期待を膨らませながらお迎えするんだと思います。
でも皆さん見落としがちなのが、自分に何かあったときにその子たちをどうするか、ということです。
単身、ご高齢の方はもちろんですが、どんな方でもいつ何があるかわかりません。
今現在も新型ウイルスが猛威を振るい、動物を飼っている方は「自分が感染したらこの子たちのお世話をどうしよう」と考えていると思います。
これから動物を迎えようと思っている方は、必ず後見人を見つけてしっかりと直接お願いをしてくださいね。
「誰かが何とかしてくれるだろう、言わなくても家族がお世話してくれるだろう」では、いざそうなったときに「うちは無理」といわれることがほとんどです。
今年は年末年始、家時間が増えるかと思います。
ぜひそんなことも考えたり、家族みんなでお話ししてもらえたらなと思います。
今現在も、飼い主を探している子たちがいます。
ぜひ、振興局のホームページをご覧ください。こちらをクリック→
☆と、暗い話になってしまいました(´・_・`)
そんな大変な一年でしたが、応援してくださった皆さんのおかげで今年もたくさんの子たちが卒業していきました(* ´ ▽ ` *)
募金・支援物資など本当にたくさんのご支援ありがとうございました。

年末に保護頭数も少し増え、にぎやかなレッドハートですが皆さんのおかげで
保護猫たちがおいしいフードを食べ、元気いっぱいに年を越すことができます。
今年も一年本当にありがとうございました!!
皆さん、よいお年をお迎えくださいね(* ´ ▽ ` *)


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